推薦なんか出るのか実際はよくわかりませんが(出ないと思うが)
水槽環境の基本的なデータと時系列での繁殖個体数の様子、繁殖
方法をまとめた資料を出せば、研究機関は無碍には扱わないはず
です
それが違法な密漁からの入手だったとしても、もしかしたら「ウチ
から依頼した個体と言い張ってください」くらい言うかもしれま
せん・・・いや、あり得ないか
要するに、帰化による遺伝子汚染と環境水系のパワーバランスの
崩壊を招く危険性を指摘されているせいで、絶滅危惧種はふやし
ても放流が出来ないままでいます
与えた餌や水質調整の添加剤、何より密漁してきた場所の特定が
確定していた場合、環境へ与える影響があるかないかを判断する
基準は多少出来るようになると思います
文化庁が推進している種維持のための個体補充事業みたいなもの
がどういうものか調べておらず(その興味も時間も少ない)適当な
ことしか書けませんが、結局、トキの自然放下なんてのも似たよ
うなものでしょう
放下する個体の識別タグさえついていれば、なのであれば、窓口
となる存在を通すことによって、技術と時間と、何より情熱の豊
富にあるアマチュアが絶滅危惧種の保護に一役買える時代は来る
のではないかと思います
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